シナジーカンパニーとの15年  感動、感謝、そしてこれからも・・・

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vol.72

シナジーカンパニーとの15年  感動、感謝、そしてこれからも・・・



【第九部 シナジーカンパニージャパンの決断− 未来を見つめて】

さまざまな難しい要素があるなかで、結局、何を優先するのか? という問いに繰り返したどり着く。3年後、5年後、10年後、私たちはお客様に何を提供し、そしてどんな会社として存在していたいのか? あるいは、何を求められているのか?

シナジーカンパニーでは新製品が発売されるたびに、それらをサンプル品として私たちに送ってくれていた。製品の多くは望ましい体感があったり、機能性がはっきりとしていて(米国では、免疫力アップ、肝臓の働きをサポート、認知機能を高める、など実験結果や研究で証明されていることであれば明確に表現できる)、かつシナジーカンパニーならではの極上の品質で作られた魅力的なものばかりだ。スタッフも私自身も、もう日本版の製品だけでなく、何種類もの米国製品を併用するようになっている。やはり、日本のお客様たちにも紹介したい、使って貰いたい、という思いが日に日に強くなっていった。

もちろん日本版製品の販売を続けながら、アメリカ製品の購入をサポートする道も何度も探ってみた。けれどもそれは同じシナジーカンパニー製品でありながら、日本の法律上、私たちが販売のみならず宣伝やカスタマーサービスができるのは日本版に限られる、という問題があった。例え同じ名称の商品であっても、問い合わせひとつにも迂闊には答えられない。まずはどちらの商品なのかを判別し、「誠に恐れ入りますが、アメリカ版については一切のサポートやお返事は致しかねます・・・」と愛想のない答えをお伝えすることになる。一般の方にはとても分かりにくく、市場が混乱することは容易に予想された。また、日本版の商品を提供し続けるのは、ある一定の購買数がなければ難しい。アメリカから商品が買えることで、日本版の売り上げに影響が出ることは必至だ。シナジーに少量で日本版を作って貰うというのは、工場の規模からして現実には出来ない相談だった。

あれやこれやと悩むなかで、徐々に明確に見えてきた出口・・・それは私たちが15年間続けてきた日本人向け商品の販売をやめて、その代わりに米国シナジーカンパニーから全ての商品をお客様が直接買えるようにすることだった。ピュアシナジーもヴァイタシナジーもアメリカ版であれば安価で購入頂ける。けれどもそこには大きな犠牲を払うことも強いられる。日本製品を使い続けてくださっているお客様にはアメリカ版への切り替えをお願いすることになり、また商品もアメリカから購入し、配送されるかたちとなるため、ご不安や不便さを感じられることになるかもしれない。私たち自身も一旦、売上のほぼ全てを失うことにもなる。15年掛けてじっくり育ててきたピュアシナジーというブランドも市場も手放すことになる。スタッフを雇用し続けられるだろうか? お客様にはご納得頂けるだろうか? より良い未来を提供することに本当に繋がるのだろうか? 

これは一つの大きな賭になる。けれども今私たちが変わらなければ、きっと手遅れになる。このままではサステナブル(持続可能)ではないのだ。それだけは確かなことに思えた。


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